【大寒波の到来】冬場の鍼灸が凄い
2025/01/11
ども!本厚木ReTurnalいんちょです!
とんでもなく寒くなってきましたね。
日本は冬がないよもう。なんて言ってた一昨年頃が懐かしいです。
美容にも大敵ですが,今回は治療や考え方について、冬場における鍼灸の良さについて少し書こうかなと思います。
冬場と言えば、身体の影響で何を考えますか?
乾燥,しわ,急な痛み,手足の冷え,はやり風邪,このあたりでしょうかね?
上記は当然起こります!それ以外にも,血圧が上がる,頭痛が起こる,ぎっくり腰,ケガ
みたいな自律神経的なものや物理的なことによる急性期のも出る方が多いですね。
では、もうすこし深堀していきましょう。
【何故,血液がそこまで左右されるのか?】
ここが物凄く重要な点ですね。不思議に思いませんか??
『冬って機能が落ちるのになんで血圧あがんの??いやがらせなの??』
いやほんと嫌がらせくらい日常に入り込んできますね笑
すごく簡単に言いますと,『冬場だからこそ体温を上げようとする機能が働くから』です
甲状腺の機能や,下垂体後葉に皮膚や機関を通して寒さに対するフィードバックが起こるからみたいなことです。←ナニイッテンノ
ふるえ熱産生や非ふるえ熱産生といってですね、人体も寒さに適応するように身体に強い上向きな反応が出てきます。冬場ってトイレ近かったりしますよね。
鍼灸では,【鍼によって皮膚骨格筋に対して循環血液量を増す,灸によって皮膚の血管を拡張させる】と言われてます。
東洋医学でも【傷寒論】とよばれる寒さに対する文があり、『寒い気が体表を覆えば、内は熱がこもり病を来す』とされています。もっと寒さについて起こる病傷については,ものすごいたくさん書いてあり、大昔でも『寒さ』は重要視していた事がわかりますね。
冬場こそ正に鍼灸の本領が発揮されることが、この記事だけでもひしひしと伝わるのではないでしょうか??
【冬になるとやたら痛みやケガしてませんか?】
【気圧が下がり、寒くなり胃腸やられてませんか??】
鍼灸について勉強すればこうやって言い当てられることができるようになります!
国家試験を受ける子たち!!ぜひ合格目指しましょう!!
あれ?こんな話だったかな??
ともあれ、寒さには鍼灸を!気圧には酸素カプセルを!
しっかりお医者さんにかかった後!困ったらその一部を我々鍼灸師にお任せください!←
いんちょでした!
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本厚木ReTurnal(リターナル)鍼灸マッサージ接骨院
住所 : 神奈川県厚木市中町3丁目18−10 101
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厚木で酸素カプセルを導入
厚木で鍼灸でのアプローチ
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